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世界自然遺産の植生回復事業

世界自然遺産の植生回復事業

2011年に世界自然遺産に小笠原諸島が登録されましたが、その中の無人島「南島」では土壌流失や過剰利用による荒廃が問題になり、利用者が石の上を歩くことで踏圧を軽減する土壌浸食防止策として、現地の土と海水を使って「転石」を固定する散策路の整備が行われました。

そこで選ばれたのが、石を固定するための材料として、環境負荷が少ないジオベストでした。

環境保存のために「持ち込まない、持ち出さない」という厳格なルールがある為、島内に持ち込んだものは、ジオベストのみで、土と海水は現地のものを使用しています。

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