河川敷の土舗装
施工後、1年7ヶ月経過
施工後、7ヶ月経過
施工場所:兵庫県 2015年12月施工
河川敷というのは、堤防と堤防との間にはさまれたところで、河川と堤防をあわせた地域のことです。
その中でも3つに区分され、低水敷は水が流れている部分で、河川を形成しています。
高水敷は、洪水時に冠水する部分であり、公園やスポーツ広場、遊歩道として利用されています。
堤防敷は、すなわち堤防の部分になり、歩行者専用道・自転車専用道として使用されています。
この河川敷は自然が多く残り、河川敷でしか見られない生き物も多く生息しているため、生物多様性の保全が進められています。
ジオベストを使用した土舗装は、生き物にやさしい舗装として活用されています。
施工後、3ヶ月経過
この河川敷は、自転車・歩行者道路として市民の生活道路として利用されています。
施工後、3ヶ月経過
施工場所 兵庫県 2010年3月施工
激甚災害の復旧工事に、ジオベストが真砂土舗装に使用されました。
管理用車両や歩行者と自転車を対象とした遊歩道として使用されています。
近年、大規模な災害現場では、災害復旧土砂を入手できないことが多く、現場の泥状化した土を活用することが要求されています。その場合、アルカリ水処理、事前の六価クロム溶出試験を回避できる酸化マグネシウム系固化材に注目が集まっています。
↑上の写真は、1年後の2011年4月に撮影しました
↑上の写真は、4年経過後の写真です。2014年4月に撮影しました。
雑草はジオベストの防草効果により、まだ1本も生えておりません。また、法面側は草刈りがしてあり、手入れがよく行き届いております。しかし、この遊歩道は自転車の通行も可能なので、タイヤによる磨耗でタイヤの跡が多くついていました。
直線距離で500mを超える遊歩道ですが、ここには、「目地」も「ひび割れ」もありません。