植樹帯の雑草対策

施工にあたっては、オタフクナンテンは、pHが5.5~7.0の酸性を好む植物なので、オタフクナンテンのことを考えると、土壌改良をした上で、下の写真のように植物の周りはあけてあげる方が水を吸収しやすくなります。
植樹帯でツツジを育てたい場合、土壌は5.0~5.5の範囲が理想と言われています。酸性の土を好む代表的な植物です。

ツツジは弱酸性の土壌で育つことが最も適していると言われています。つまり、ツツジが必要とする栄養素を効果的に吸収できる環境になります。真砂土だけでは保肥力がないので、土壌改良をした上でツツジを育てましょう。また、ツツジは深植えを嫌うので、防草対策の土系舗装より深く植えるのが難しい植物です。ツツジの周りは下の写真のように幹より離して植えることで、肥料や水を与えやすくなります。特に土系舗装材のジオベストは、弱アルカリ性なので、酸性を好む植物の防草対策は慎重な対応が求められます。

ジオベストの防草対策は、ジオベストの配合率によって効果が変わります。固化材の配合量が多いほど効果は大きくなり、効果の持続性も高くなります。


ジオベストの防草対策は、ジオベストの配合率によって効果が変わります。固化材の配合量が多いほど効果は大きくなり、効果の持続性も高くなります。 しかし、一方で樹木の周りを土系舗装で覆うわけですから、土壌の通気性が悪化し、根が呼吸に必要な酸素が得られなくなり、樹木のストレスは大きくなります。ストレスとは、樹木の成長や生存を妨げる外部の要因です。樹木への負荷を抑えて防草対策をすることが重要です。
特に極端なpH(強酸性や強アルカリ性)は、樹木の根そのものに直接的なダメージを与えます。根の組織が傷つくと、水分や養分を吸収する機能が低下し、最終的に根腐れなどの症状を引き起こし、木全体が枯れてしまうことがあります。
ジオベストは弱アルカリ性の固化材ですが、いくら中性域にある固化材とはいえ、アルカリ性の成分の影響はあります。特に酸性土壌を好む植栽には注意が必要です。
