top of page

「ジオベスト」とは?
ジオベストはセメントを使わない酸化マグネシウムを主成分とした土舗装用固化材です。
​荷姿:20kg入り、特注で500kg・1tパックも承ります。
NETIS登録番号  KT-050012-A(舗装工/特殊舗装工)・KT-060104-A(道路維持修繕工/道路防草工)
IT'S(新技術データベース)  A-06034(ジオベスト防草)・B-06034(ジオベスト土舗装)

安全で環境にやさしい

 

ジオベストは、酸化マグネシウムを主成分としています。

特徴はセメントや石灰系固化材がPH11~PH12程度の強アルカリ性であるのに対して、弱アルカリ性で、六価クロム等の重金属類を含まない土舗装固化材であることです。

一般的に強アルカリ性になると魚介類が生息できなくなるなどの環境に悪影響を与えますが、このジオベストは、PH8.5程度の弱アルカリ性で、動植物に悪影響を与えないだけでなく、固化した土は粉砕すれば再度土に戻して再利用することができます。

現地土が利用できます。  

 

これまでの土舗装は、真砂土に限られていましたが、このジオベストなら現地土が利用できます。よって今まで残土処分していた土を再利用できるので、無駄がありません。

もちろん、真砂土でも使用できますが、有機物を含んだ土(ローム)や自然土の混合土でも固化できます。

雑草を防ぎます

 

一般的に土の表面を硬化することで雑草を防ぎますが、ジオベストは、土を固めるだけでなく、土中の養分(窒素・リン・カリウム)を封鎖し、雑草の生育を防止します。

植栽への悪影響はありません。

  • NETIS登録番号  KT-050012-A(雑草抑止工法)

  • IT'S(新技術データベース)  A-06034(ジオベスト防草)

CO2に反応して固まります。  

 

固化のしくみは、酸化マグネシウムが土壌中の水分に反応して、

水酸化マグネシウムになり、さらに空気中の二酸化炭素を吸収して塩基性炭酸マグネシウムを形成します。これが土粒子同士の接着をもたらします。大量の二酸化炭素を改良土に吸収させると、短時間で強度を増すことができます。

カーボンニュートラルとは、二酸化炭素排出量が実質ゼロの状態であ

ることを意味しており、プラスマイナスゼロの状態のことです。

つまり、「ジオベスト」の使用が増えるほどCO2が減っていくことに

なります。今後はいかに製造段階でエネルギーの使用を減らすかがカ

ギになりますが、間違いなく脱炭素化社会を目指す製品です。

図゛ 1_edited-1.jpg
bottom of page